※Houdini20.0で検証
例えば、下図のようなオブジェクトから煙を発生させたい場合、
Pyro FX タブの「Sparse Billowy Smoke」をクリックし、任意の位置にSmokeを出します。
ノードが2つほど出てきます。
デフォルトではTorus形状の煙が発生しています。
billowy_smokeノード(geometry)ノードの中に入ります。
Torusがソースになっていることがわかります。
これを指定オブジェクトに差し替えていきます。
object_mergeノードを出します。
object_mergeノードのObject1入力項目右端にあるボタンを押します。
煙のソースにしたいオブジェクトを選択し、Export Relative Passにチェックを入れ、Acceptを押します。
Torusノード接続とobject_mergeノード接続を差し替えます。
これで指定したオブジェクトから煙が出るようになります。