レベルに配置したNiagaraエフェクトは、詳細タブからスケール値を編集することで、内部の設定に応じて拡縮を行うことができます。

Niagara内部でLocalSpaceにチェックを入れていると、パーティクルの発生範囲やVelocityがアクターのスケール値と連動します。

ただし、LocalSpaceにチェックが入っていないと、アクターのスケール値を編集しても、パーティクルのVelocityが連動してくれません。
LocalSpaceにチェックが入っていない状態で、Velocityを連動させるには、下記のようなカスタムモジュールを作れば解決できます。

Velocity系モジュールよりも下にカスタムモジュールを入れないと機能しないので注意。

また、なぜかLocalSpaceにチェックを入れた状態だと、入れていない状態の時よりもVelocityの値が高い見た目に(移動スピードが速く)なった。おそらくLocalSpaceにチェックを入れた状態でスケールされたVelocity値が追加で加算されている。